内科
担当:斉間頼子医師(院長)・斉間恵樹医師(日本内科学会 総合内科専門医)
当院の内科診療について
内科として迅速に対応すべき症状への緊急検査
内科として迅速に対応すべき症状への緊急検査として(X線検査、心電図検査、超音波検査、血算・CRP・の迅速測定、インフルエンザなど感染症への迅速検査)や継続的な管理が重要な病気での迅速検査(糖尿病での血糖、HbA1c)が可能な機器を用意しています。
肥満と関連する生活習慣病について
肥満と関連する生活習慣病については、病気の改善を目指して医師、管理栄養士が一緒になって生活習慣の修正を促し、患者様ご自身に努力をしていただきます。
高齢や延命を期待できない末期の病状
高齢や延命を期待できない末期の病状で、在宅での看取りを希望される患者様(ご家族)の希望にも可能な場合には添っていきたいと考えています。
連携病院への紹介も行います
診断や治療においてより高度な医療設備が必要な状態であれば、その理由および選択肢について御説明をして連携病院を紹介いたします。
斉間恵樹(総合内科専門医)より
必要に応じて、禁煙治療(基本的に保険診療)、睡眠時無呼吸症候群の治療(保険診療)、ミニドックから継続するヘリコバクターピロリ除菌療法(自費診療)を行っています。
各種専門外来
高血圧専門医・腎臓専門医として(斉間恵樹)、下記に重点をおいていきたいと思います。
禁煙外来
保険で行える禁煙治療ですが、いくつかの条件がありますのでご確認ください。期間は約3か月、2週間毎に通院していただき禁煙状況と副作用の有無を確認しながら進めていきます。保険で約2万円くらいです。禁煙できるかどうかは、やはり“禁煙したい動機や理由(病気、妊娠、お子さんの誕生など)”の強さによる印象があります。
睡眠時無呼吸症外来
心療内科と循環器内科とも関係します。十分な睡眠がとれていない感じ、夜中にトイレに何度も行く、昼間の耐えがたい眠気、倦怠感・集中力低下からのうつ症状、夜中に息が止まっていると言われたなどで来院され「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」と診断される方のための外来です。原因は、肥満や顎の骨格などの関係で眠っている時に気道が閉塞されることにより生じます。うつ症状や認知機能低下で心療内科と、高血圧、不整脈、心臓病のリスクの上昇で循環器内科とも関連します。睡眠時の呼吸状態を検査し、必要に応じて治療(睡眠時の姿勢の指導、歯科でのマウスピース製作、持続的陽圧呼吸療法など)を行っていきます。
ヘリコバクターピロリ除菌指導外来
ミニドックで、ピロリ菌の存在が認められた方あるいは他院でピロリ菌の感染と診断された方に、「胃がんの予防目的」で保険外診療として除菌指導をしています。除菌療法に用いる薬1週間分、副作用予防用のサプリメント、除菌確認検査代を合わせて 9,650円です。
このような疑問をお持ちの方も是非いらしてください
- この食べ物は体に良いと言うことだけど、自分の病気にはどうなのか?
- テレビで見た病気の症状と似ているが本当に病気?
- 高血圧(コレステロールが高い)といわれて薬をもらっているが、飲み続けた方がいいのか教えて欲しい。
- コレステロール、動脈硬化…。自分の体はどうだろう?
- 尿に蛋白(血液)が出ているなど検診の結果がよく分からないので説明して欲しい。
- 糖尿病といわれたがどうしたらいいか、お酒は飲めないのか?
- 腎臓が悪いと言われたのだけど、どう悪いの?どうしたらいいの?
- 腎機能が悪く透析しなくてはいけなくなりますと言われたが…
- 最近仕事でも元気がなく、勃起不全もあるがどうしたらいいか?
- 病名を言われたけどその意味が分からない。
- 浮腫があると思うがどこか悪いのか?
- 健康診断はしているけど、結果の数字の見方が分からない。
- 今飲んでいる薬のことを、もっとよく知りたい。