銚子市協和医院

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海外旅行用英文診断書・薬剤携行証明書

仕事や観光あるいは学校行事などでも多くの方が海外に出かける時代になってきました。この中には日本で日常的に体や心の病気に対してお薬をお使いの方も少なくないと思います。旅先でもお薬を続けるこういった方に旅行の際に持参することをお勧めしたいのが、英文で書かれた旅行用診断書あるいは薬剤携行証明書です。

その理由は

1. 体調が悪くなった時に、これまでの病気の状態やその経過、使っているお薬を正確に世界共通の医学英語で伝えることができます。通訳や添乗員がいて、自分が病状を把握していてもなかなか医学的な状態を伝えるのは難しいと思います。

2.世界的に麻薬の取締りが非常にきびしくなっており、持参した薬(特に粉薬など)が入国審査の際に疑いをかけられた場合に旅行用診断書あるいは薬剤証明書を持参していないと別室での長時間の取調べなど厄介なことになり、団体ツアーなどでは他の旅行者に迷惑をかけてしまいます。また睡眠薬やある種の抗うつ剤は医師から処方された薬であることが証明されないと取り締まり対象になります。渡航先で診療を受けるような可能性が想定されること、あるいは心配な方は旅行用診断書の方が、薬の持込みによる入国トラブルが心配という方は薬剤携行証明書の方が便利でしょう。旅行用診断書のサンプルを見てください。旅行用診断書あるいは薬剤携行証明書とも自費で5,000円(税抜)です。作成までに1週間かかりますので早めに申し込んでください。

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